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by すなめり

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1.
雨間と晴れ間 今日だけの風の味 いっそ網戸まで開けちゃおうか なんて ゴミ箱を空にして 扇風機消して 「今は寝てていいよ」 窓から来客 チャイムも鳴らさずに 「あの思い出か!」 ってぐらいの心地よい君 くだらない 過去からの引用はやめて 今の五感の先を集めよう 全然良いよ 今は伝わらなくたって いつか誰かに届けば そんな今日
2.
下らないことやめてこっちおいで 満たされないことやめてこっちおいで その脳に縫い付けた全てを使い切る 勿体無いなんて予備を蓄えて 結局出し惜しみで嗚呼後の祭 だ 思いは具現化してこそ華咲く 「はなてよ」 盾、かなぐり捨てて走れ 撃て。ありきたり色彩の壁 泣く蝋燭よりは 刹那を燃え尽きていたいんだ 怖いのも分かるけどこっちおいで ねぇ煌めくのはいつだって命燃やす時 「こえろよ」 昨日、かなぐり捨てて明日を 射れ。震える程の感情を 五感だけは裏切らない どうせなら散らかしていけ 終わりを憂うより今を憂えよ 「うたえよ」 盾、かなぐり捨てて走れ 撃て。ありきたり色彩の壁 泣く蝋燭よりは 刹那を燃え尽きていたい 昨日、かなぐり捨てて明日を 射れ。震える程の感情を 五感だけは裏切らない どうせなら散らかしていけ
3.
うそつき 04:56
僕らまだ若くて どうしようもないことは ないと思っていた 距離なんて心が埋めると 愛し合った二人 隙間などなかった なのにどこで間違えた 距離が愛を曇らせる 結局僕は 目に見えないものを 信じられなかっただけさ "絶対逢いにいくよ" だなんて 繕うあの日の言葉が 君を嘘吐きにさせた もう戻れない昨日にて 君の姿見えないけど ひたすら汗流し 生きている …君は何をして生きていた? 結局僕は 君の在り方に 嫌気がさしていただけさ "もう気持ちはここにない" だなんて 電話線越しの言葉で 僕を嘘吐きに仕立て 君を忘れたかった 結局僕は 自分の気持ちに 耐えられなくなっただけさ "もう気持ちはここにない" だなんて 電話線越しの言葉で 僕を嘘吐きに仕立て 君を忘れたかった "絶対逢いにいくよ" だなんて "もう気持ちはここにない" だなんて
4.
ボクはろぼっと なまえはない ボクになまえは にあわないかな ボクはよばれたことがない キミはにんげん なまえはある キミのなまえは すてきなんだね キミはよばれたことあるかい ボクとキミ であったことはうんめいなのかな ボクとキミ なかよくなれるのかな (ボクとキミ) キミがボクに (ボクとキミ) なまえをつけて (ボクとキミ) おくれよ ボクはろぼっと なまえができた ボクはすてきななまえのもちぬしさ ボクははじめてキミによばれた キミはボクをおぼえているかい キミはボクになまえをくれたよ キミはボクをよんでくれたね ボクとキミ さよならするのはうんめいなのかな ボクとキミ なかよくなれなかった? (ボクのなは) トモダチなのさ (ボクのなは) うれしいよ (ボクのなは) ありがとう
5.
真夜中の、リップクリーム あなたに移す、フレーバー 混線する、アイラブユー 濡れた手で作る、アルバム あぁバッカみたい 膝が交錯、カウンター 這う手は腿の、カーブ 急行走る、ナイトトレイン 嘘つく時の癖は、ウインク あぁバッカみたい これが私の定めなら 従うフリをするだけさ これが私の定めなら 従うフリをするだけさ 先を噛んでよ、ストロー 舐めてかかれよ、ビジネス 老いの代替語、アダルト 恋の火傷から、レスキュー あぁバッカみたい 猥らに汚して、アイキュー 独りかくれんぼ、メイク 幸せ入れてよ、ドリンク 涙を吹き飛ばせ、ミュージック あぁバッカみたい これが私の定めなら 従うフリをするだけさ これが私の定めなら 従うフリをするだけさ ハサミでこの糸を切って 本当はあなたに操られにいきたい 妄想で完備、シュール 紙面に入れ墨、ボールペン 金色ぴかぴか、ファッション 別れた人数を、ボーリング あぁバッカみたい 減数分裂に、ハローハロー 埋められても、ハローハロー 手を振って、ハローハロー 枕元に立っても、ハローハロー あぁバッカみたい あぁバッカみたい あぁバッカみたい これが私の定めなら 従うフリをするだけさ これが私の定めなら 従うフリをするだけさ
6.
何故だろう、近頃特に 酷く寒い気がするのは 入る玄関を間違えた? 身体が盲信していたの 青い所為だったなんて 過去に謝って貰っても 二人指先を冷やしては 千切れる程の静寂の中 あのまま互いの暖かさが 凍れば、残れば、なんて そんな曖昧なもの携えて この季節が越せるものか いいえ、越せなどしない 何故だろう、いつから 感度が死んでいたのか あまりに冷えた体温に 身体がむしろ火傷した 青い所為だったなんて 過去に謝らせたとして あられに重量を失った もう使う事のない等式 あのまま互いの秘め事が 隠れて、消えて、いたら そんな空想の産物などで この季節が越せるものか いいえ、越せなどしない 今さら短冊を持ち出した所で とっくにペン先は渇いている 上書きできるような0と1の そんな関係でもないのだから 戻れないさ…破るしかないね このまま互いの胸の中は 凍って、消えて、いって 無様に青く沈むこの身で この季節が越せるものか いいえ、越せなどしない
7.
一輪挿し 01:51
悲しみは連続するというのなら 一輪挿しに飾りましょうか 涙の素はきっと胸の奥に眠る景色 目に生けるのであれば よっぽどそれは都合が良い 悲しみは連続するというのなら 一輪挿しに飾りましょうか 香りはいつも いとも容易く引き出しを開ける 鼻を突くのは焦げ付いた約束の匂い 悲しみは連続するというのなら 一輪挿しに飾りましょうか 愛も憎も 結局は全て同じ器から奏でられる 口は毒にも旨味にもなる薬のよう 悲しみは連続するというのなら 一輪挿しに飾りましょうか 音を立てて崩れるほど時に心は脆い 耳で愛を食べても 心に届かず消えていく 悲しみは連続するというのなら 一輪挿しに飾りましょうか 心に直接突っ込んで伺いたい 手は温度を測る 物差しなのだから それでは 回る季節を背景に携えて 素敵な窓辺に致しましょう この一輪挿しで この一輪挿しで
8.
ねえねえ あの日の土砂降りホーム また部屋の窓が上映しているの ねえねえ 今でもあなたは傘もささずに 走って帰っているの やけに広過ぎる部屋が 静かに私を殺すの あれから 心は何も変わっていない 全然変われないの ちっとも、ねえ ねえねえ 雨は沁みに沁みてゆき 想い出がとうとう風邪をひいた 未だ佇む置手紙は あなたが忘れってった傘 あれから 景色は何も変わってない 全然変わらないの ちっとも あれから 心はずっとリタルダンド 雨の音で眠りにつくわ 今日も
9.
ぶつくさ言ってる その貧しい口で 時間の使い方見誤ってる お世辞が欲しいの? 慰めて欲しいの? 醜い面が何を言ったって 何も響かない 除夜の鐘さえ お手上げだとさ だったらどうすんの? 何かが足りていないなんて 最初から備わってるものを 使い熟せていないだけの 言い訳に過ぎないのよ さぁ早く気付いて。 分からない分からない 俺の所為なんかじゃない 安産な言葉量産してる 必死の形相 同情を煽る 醜い面が何を見せたって 何も映らない 魔女の鏡さえ お手上げだとさ だったらどうすんの? 何かカえなきゃならないと 変えて替えて代えて迎えたのが この有様なんだってことを 自白して楽になりなよ さぁ早く気付いて。 そうやってほざく間にも 箆棒に陽は沈むし 誰かに安直に天秤に乗せられて 笑われているのよ 嗚呼 あんたはいつまで彼奴ら あんたが嫌いな彼奴らの 優越感なんて代物の 餌に成り下がっているのさ だったらどうすんの
10.
私より先に死なないでね 私に先に死なせてね 止まった貴方は見たくない 止まった私を見届けてね でも生まれたらもう 消えることはないから 私は止まれない 喉が震え続けるの 生きたいなと呟いて 貴方はいつか止まる 逝きたいなと呟いて 私はいつも歌う 貴方の棺で鳴り続ける そんな音楽 私を遺していく貴方に 私は何が残せるかな 輝く盤面のステージ 音と共に舞うだけの私 行きたいなと決めてから 貴方は走り続け 息絶えない私を連れて 命与えてくれた のに 生きたいなと呟いて 貴方はいつか止まる 逝きたいなと呟いて 私はいつも歌う 貴方の棺で鳴り続ける そんな音楽
11.
朝が帰ってきて 僕は緑の窓辺で うんと息を吸い込んだ 君が口ずさんでいる そのメロディーも飲み込んで 僕らの笑みが積もって膨らみ 悲しみ残さずに食べた 抱きしめる腕も頬包む手も 限りあるからこそ 零さず隅々使って 想いは無限に広がっていくから 寝て叶えるんじゃなくて 起きて叶える日常 繋いで握って零れるのは ありがとうと紡げた笑顔 朝が出掛けて 僕は黄色の窓辺を よそに肌を重ねる 君も裸重ねてる 確かにある見えないモノに 僕らが触れた涙やほてり 感情皆僕らの跡 肌なぞる指も愛撫する爪も 限りあるからこそ 持て余さずに使って 互いに抱き合って生きてくから ただ置いておくじゃなくて 歌って橋渡す愛 僕が躓き転んだなら 笑ってやって吹き飛ばして 僕らの笑みが積もって膨らみ 悲しみ残さずに食べた 抱きしめる腕も頬包む手も 限りあるからこそ 零さず隅々使って 想いは無限に広がって 肌なぞる指も愛撫する爪も 限りあるからこそ 持て余さずに使って 互いに抱き合って生きてくから 寝て叶えるんじゃなくて 起きて叶える日常 繋いで握って零れるのは ありがとうと紡げた笑顔
12.
木々の揺れとか雨の音とか そういうささやかな日常が巡る 後は緩やかに終わっていくだなんて 珈琲の苦みと柔軟剤 案外そんなものが残っている 後は緩やかに終わっていくだけなのに 望んで祈って羨むけれど もしあの日に戻れたって それはきっと違う私 私の知らない私 あなたの体温や手とか 思えばなんで大事にしてこなかった 後は緩やかに終わっていくだなんて 嫌だ 望んで祈って羨むけれど もしあの日に戻れたって それはきっと違う私 私の知らない私 ああもう喉さえもろくに動かない もうおしまいか 終わりたくないのに せめて最期に言いたかった あ
13.
ノロノロしていたり モザモザしていたり カクカクしていたり ああ、なんでもう。って そんで イライラしちゃったり カリカリしちゃったり グツグツしちゃったり もう。いったい誰が悪いの? 1234 始まってるよね? キロメガギガテラ いったいどれぐらい? 3210 スタートしてよね? ああ 何で何で何で何で 動きがおかしくなっちゃうの いつだってそう 抱えこみすぎた想いは いざという時にはもう 重くて素直に出てこれないのよ ちょっと待ってよ いや待たなくていい んだけどあまりにもそれは 止まりすぎなんじゃないの? ねえねえねえねえ どうなってんの キロメガギガテラ 全然分からない 「あけおめ」 全然送れない ああ 何で何で何で何で こんなに振り回されちゃってるの もういっそのこと ラララ♪ 止まってしまうのならば それを楽しむぐらいの 気概でいるのが強いってもんよ 1234 始まってるよね? キロメガギガテラ いったいどれぐらい? 3210 スタートしてよね? ああ 何で何で何で何で 動きがおかしくなっちゃうの もうそろそろ この動画もおしまいなんです 結局何が伝えたかったって 重たい回線の時はあ

about

3rd Album
履歴


ボーナストラックを含めた全14曲入りの、
フリーダウンロード可能アルバムです。
VOCALOIDのIAとCeVIOのONEを使用しています。

過去曲をかき集めて一枚にまとめました。
未発表曲も3曲ほど収録しています。

表示されていませんが、
14曲目に『軽い回線』というタイトルの
ボーナストラックが収録されています。
是非アルバムでのダウンロードでお楽しみ下さい。


アルバムクロスフェードはこちら。
www.youtube.com/watch?v=RCpdDJ_LNNc

セルフライナーノーツ
note.com/sun_ameri/n/nb4de760ba82a


※日本語タイトル使用の為、文字化けする可能性があります。
その場合、ファイル形式の表示方法が、
「.(ドット)」ではなく、「・(中点)」になっている
ファイルがあります。
そのままでは再生(解凍)出来ませんので、
「・(中点)」を「.(ドット)」に変更して頂くよう、
よろしくお願い致します。

credits

released September 11, 2018

ボーカル / IA(VOCALOID) 及び ONE(CeVIO)
作曲・編曲 / すなめり
作詞 / すなめり(M-1,2,3,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14)
     Camille(M-4)

アートワーク / すなめり

license

all rights reserved

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about

すなめり Nagoya, Japan

2014年4月から、
ニコニコ動画にて投稿を開始。
YouTubeにも投稿しています。

中の人は、
すなめりに似ているとのこと。

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